「瞑想」「メディテーション」
瞑想(めいそう、Meditation,メディテーション )とは
外部に影響されずに、何かに心を集中させること。単に心身の静寂を取り戻すために行うような比較的日常的なものから、
絶対物(自然,神,宇宙,無限)をありありと体感したり、仏教的には究極の智慧を得るようなものまで、広い範囲に用いられます。
「瞑想」「メディテーション」言語の由来
"Meditation" という言葉はラテン語の "meditatio" から由来しており、ローマ時代の「羅: meditatio」は
「精神的/身体的な訓練/練習」全般を意味していました。(研究社『羅和辞典』より)
キリスト教における「瞑想」「メディテーション」
キリスト教の伝統においては、特に修道院の修道士らの日課には瞑想を行う時間が設けられていることが多い。
信者にとって、俗世から離れたうえで、神への祈りを絶やさず瞑想に励む修道士は、1つの理想、憧れの姿でもある。
インド発祥の宗教における「瞑想」「メディテーション」
インドでは極めて古くから瞑想が行われていたようであり、紀元前25世紀ごろに栄えたインダス文明の遺跡
「モヘンジョダロ」からは、座法を組み瞑想を行う人物の印章が発見されている。
サマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想
サマタ瞑想とは
仏教における瞑想の一種である。仏教において瞑想(坐禅)は止観とも呼ばれ、「止」と「観」とに大別されるが、この「止」がここで言う「サマタ瞑想」である。
(これに対し、「観」はヴィパッサナー瞑想と呼ばれる。)
ヴィパッサナー瞑想とは
ヴィパッサナーとは「よく観る」「物事をあるがままに見る」という意味である。
一般に仏教においては、こころを鎮めるサマタ瞑想と、物事をあるがままに観察するヴィパッサナー瞑想とが双修され、この点は南伝仏教でも北伝仏教でも変わらない。
ヴィパッサナー瞑想の仕方
さまざまな流儀のものが存在するが、共通するのは「今という瞬間に完全に注意を集中する」ということである。
何をしていても「今・ここの自分」に気づいていく。この「気づき」(サティ、sati、梵smr.ti、英語mindfulness、漢語「念」)が、
この瞑想のもっとも大切な技術である(したがって、「気づきの瞑想」とも呼ばれることがある)。
瞑想と科学
瞑想の恩恵をめぐる科学的研究
マサチューセッツ工科大学(MIT)で開催された『精神の研究』会議に、チベットの宗教指導者ダライ・ラマ14世(写真)が現れたとき、
深紅の僧衣に同色のランニング・シューズという姿でも、背広姿の学者たちの中で違和感はほとんどなかった。
物理学教授、僧侶に科学を教える
ブラックヒルズ州立大学教授アンディー・ジョンソンは、インドの僧院で行なわれた科学ワークショップにおいて仏教僧のグループに科学を教授することとなった。
彼らに科学を教え、彼らと協働することを通して、教授自身にも精神的に得るものがあった
科学的感覚瞑想「ハーモニー・メディテーション」
かつては、物質は、精神と対立するものと考えられてきました。しかし。今日では、神経外科及び計量心理学の著しい発展により、神秘的な性格は払い落され、
脳の機能についても、多くのことが、解明されています。「ハーモニー・メディテーション」は、生命の神秘性を否定し、人間は基本的に科学的な存在であること、
そして肉体と精神の両面から、それをいかに訓練すれば、意識の向上・五感の改善に有効かを説いています。
瞑想は脳を活性化させるすぐれた技術!
二十一世紀になって、科学のあらゆる分野が飛躍的に進歩をしている中で、
人間の脳についての理解が依然として三千年前とあまり変わらないというのは、
ある意味驚きです。
ヒーリングミュージック
タイスの瞑想曲
タイスの瞑想曲(タイスのめいそうきょく)は、ジュール・マスネが作曲した歌劇「タイス」(1894年初演)の第2幕第1場と第2場の間の間奏曲。
その甘美なメロディーによって広く知られている。本来はオーケストラと独奏楽器の形であるが、室内楽編曲も多い。
ヒーリング・ミュージック
心理的な安心感を与えたり、気持ちをリラックスさせるために作られた音楽。癒しの音楽。実際に音楽療法で使われているものもあるが、人が癒されると思う音楽は大体「ヒーリング・ミュージック」と呼ばれる。
定義などは存在せず、自然界の音とメロディーをブレンドしたもの、管弦楽によるポップスのイージーリスニング、クラシック音楽など様々な分野がある。
座禅とクンダリニー・ヨーガ
座禅
坐禅(ざぜん)とは、姿勢を正して坐った状態で精神統一を行う、禅の基本的な修行法。「座禅」とも表記されるが、正式には「坐」の字を使用する。
クンダリニー・ヨーガ
ムーラーダーラに眠るというクンダリニーを覚醒させ、身体中の気道やチャクラを活性化させ、悟りを目指すヨーガ。
密教の軍荼利明王は、そのクンダリニーを象徴化したものである。別名ラヤ・ヨーガ。クンダリニーの上昇を感じたからヨーガが成就したというのは早計で、その時点ではまだ初期の段階に過ぎない。
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